年の瀬に、「来年こそは」と意気込むのは、日本だけではないア

年の瀬に、「来年こそは」と意気込むのは、日本だけではないアメリカ・ニューヨークで28日、ユニークな年忘れイベントが行われた
タイムズスクエアのど真ん中に止まったトラックは、巨大なシュレッダー
アメリカならではの超巨大シュレッダーに並ぶ、大勢の人たちが手にしているのは、2012年にあった「嫌なこと」を書き記した紙
思い出したくないことをスカイマークは、2013年4月20日から新路線「那覇〜石垣線」を就航すると発表した

那覇〜石垣線は「那覇宮古線」に続く沖縄県内を結ぶ路線となり、レジャーやビジネスなど幅広い用途で利用者利便性の向上を図る

同社は、ライバル航空会社との競争激化から、2013年3月末に関西国際空港発着便からの撤退を決めたが、LCC(格安航空会社)などの路線の無く、観光需要なども見込める沖縄と離島を結ぶネットワークを拡充する

運航スケジュールはダイヤ申請後に公表するが、那覇〜石垣線は1日3往復、6便を定期運航する予定だ
 映画にもなった「魔法少女まどか☆マギカ」や、幾原邦彦監督の12年ぶりの新作「輪るピングドラム」など、大作ぞろいだった昨年と比べると、今年テレビ放送されたアニメには、際立って目立つ作品が少なかったかもしれませんただ、オリジナル作品をはじめ、毎回じっくり見続けられる佳作が多かったように思います本稿では、そんな中から、個人的な主観にもとづいて3作を選ばせていただきました

 ■第1位 「坂道のアポロン

 原作は漫画家、小玉ユキさんの同名漫画1960年代の長崎を舞台に、ジャズを通じた高校生たちの友情や恋をみずみずしく描いています体の線が細く、ジャズピアニストのビル・エヴァンスに似た(?)黒縁眼鏡の薫(ピアノ)と、大柄で粗雑な千太郎(ドラムス)という凸凹な少年2人が、ときに衝突しながらも、音楽を通じて互いを認め合っていく

 王道といえば王道の展開ですが、「モーニン」「バット・ノット・フォー・ミー」といったジャズのスタンダードの演奏シーンが絶妙のタイミングで差し挟まれ、音楽と映像の調和した心地良い世界に引きずり込まれました性別、年齢を問わず多くの人にすすめられる作品です

 ■第2位 「アクエリオンEVOL」

 「あなたと合体したい」「気持ちいぃ〜」といった甘美なセリフがCMなどを通じて有名になった「創世のアクエリオン」の続編で、「マクロス」シリーズで知られる河森正治さんが総監督を務めましたCGを使ったロボットによる戦闘シーンの迫力は前作より進化し、「無限拳(パンチ)」などの一風変わった必殺技も健在友情、恋愛、コメディーといったエンタメ要素もたっぷりでした土に潜って「死」を体感する特訓や、温泉を掘り当てて敵を倒す回など、不条理な展開も多く、それがかえって中毒性につながりました

 また、今年の“河森総監督作品”といえば、人気アイドルグループAKB48をモチーフにしたオリジナルアニメ「AKB0048」を外せません歌に笑いに大いに楽しませてくれた一作でした

 ■第3位 「この中に1人、妹がいる!」

 ライトノベル作家、田口一さんの同名小説が原作大企業の御曹司の主人公は、父の遺言で学園在学中に伴侶となる女性を見つけなければならないしかし、どうやら学園内には幼い頃に生き別れた実の妹がいるらしくて…という珍妙な設定のラブコメディー

 ただ、コメディーのはずが、ヒロインたちの主人公に対する過剰な妄想やアプローチ(詳しくは作品をご参照ください)、物語展開にそぐわないBGMが突然流れ出すなど、ホラーといってもいいようなナンセンスな試みもあふれていました放送中は、少なくとも私にとって、疲れた頭を柔らかくする一週間の“癒やし”でした

 ■番外編

 アニメ映画に目を向けると、「おおかみこどもの雨と雪」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」「ONE PIECE FILM Z」など、話題を集め、興行としても成功をおさめた作品ばかりでした来年はスタジオジブリの新作「風立ちぬ」(宮崎駿監督)、「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)というビッグタイトルの公開が控えていますこれに対抗する思わぬ“ダークホース”が現れるのか期待して新年を待ちたいと思います全てシュレッダーにかけて、忘れてしまおうというイベントが行われた
市民は、「『大学の論文』と書いたわ学校は全て終わりよ」、「『消極的な自分』と書いたのことしは消極的だったから、来年は新スタートよ」と話した
新たな気持ちで新年を迎えようという意気込みを表す人が多い一方、中には、「税金」や「財政の崖」といった世相を反映した言葉を書く人もいた
嫌なことをシュレッダーにかけて心機一転、気持ちよく新年を迎えるための良いきっかけになったようだった
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